国土交通省、シニア層の宿泊旅行の拡大に向け4つの提言
2016/05/13
http://www.mlit.go.jp/pri/houkoku/gaiyou/kkk130.html プレスリリースでは、「70歳以上の高齢者が60代と同じ旅行回数を維持できれば、旅行市場の拡大効果は約5,200億円、同行者1名の誘発を仮定すれば約1兆400億円」と指摘。同行者とは介助者のことを指し、家族のほかトラベルヘルパーもこれに該当します。 また、シニア層の宿泊旅行の拡大に向けて、以下の4つの提言をしています。 (1) 宿泊施設の経営者に対する受入促進に向けた広報 (2) ホテル・旅館のバリアフリー化の支援措置の充実 (3) 入浴介助サービスの普及 (4) 広く一般に宿泊施設の受入情報を届ける仕組みの構築 日本トラベルヘルパー協会も調査に協力しました。 報告書の概要や詳細もご覧になれます。 超高齢社会における旅を考えるため、ぜひご一読ください。]]>